Winter storm...

四月も中旬が過ぎ、春をお届けしたいのですが、
なんと街からメールと電話での警報です。
大雪が降るので外出は控えるようにとの事、
また、電力会社から停電の可能性があるとのメールです。

流石に“もう雪は沢山です”と言いたいですが、自然の成り行きには逆らえません。

待ちに待った枝垂れ桜の新芽が出始めた矢先の雪です。
それも春の雪で、水分を多く含んだ「重い雪」。新芽が寒そう・・・

竹は春から初夏にかけて葉を落としますがまだ落とし切れておらず、
なぎ倒されています。筍はまだ先で逆に良かったです。
キャッツキルで多くの大木が倒れたのでしょう、
メールでの予告通り停電が起きました。
きっと復旧に時間が掛かりそうです。

元々ココは携帯電話は繋がらず、もちろん停電になるとインターネットも使えません。
度々の停電に慣れたのでしょうか?そんなに不自由を感じなくなりました。
それより、今では不思議と心が安まります。

この世は人と人との繋がりがあり生きています。
が、偶には「人の世」との距離を持つ時間が必要なんでしょう。
とは言え、何日も続けば困りますが・・・