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Webサイト・CMSの保守管理・運用
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日本全国の地元で頑張っているエンジニアの皆さん。
これから地元へ帰ろうと考えておられるエンジニアの皆さん。
田舎へ移住したいと考えておられるエンジニアの皆さん。
taneCREATIVEの一員として、地元や佐渡島で働いてみませんか。
taneCREATIVE株式会社は、佐渡島に本社を置く50名(2024年6月現在)の小さなWeb制作・保守会社です。
まだまだ小さな会社ではありますが、2012年の起業以来、地道にまじめにコツコツと、『デザイン力の向上』『技術水準の底上げ』『セキュリティの知識獲得』『サポート体制の強化』『コストの最適化』に取り組んで参りました。
営業という職種は在籍しておらず、経理など一部の職種を除けばほぼ全員がデザインやコーディングを行える職人の会社で、首都圏の企業様からWeb制作・保守のお仕事をお請けして、それを田舎からリモートで提供している地方によくある普通のWeb制作会社です。
ここ最近、Web制作業界でのリモートワークの先駆者といった形で、よく取材依頼を受けますが、実際はただの田舎者の集団なだけなので、メディアに出るのもあまり積極的ではありません。
そもそも代表が引きこもり気質で、東京の同業者のキラキラした感じに心理的抵抗があるらしく、自分たちをカッコよく見せることにエネルギーとコストを使うことを嫌います。
最低でも1年に1回は忘年会で佐渡島に全員集合と決めてますが(決めないと集まらない)、佐渡本社のスタッフでさえ何人も忘年会に参加しないような、まとまりのない会社です。
そんな引きこもりの当社ですが、最近お仕事のご相談が加速度的に増えており、早晩社内リソースが尽きそうです。
Web制作のお仕事も増えていますが、ここ最近は、他社様が制作・開発されたWebサイト・CMS(WordPressあるいはPHPでスクラッチ開発されたCMS)並びにAWSを代表とするクラウドサーバーの保守引き受けに関するご相談がほとんどを占めています。
保守業務は一旦お引き受けしますと、よほどのことが無い限り継続されます。
つまりお仕事はどんどん積みあがっていきます。
また、(意外にも)日本を代表するような企業様のWebサイト制作・保守を数多く担当させて頂いているので、セキュリティや秘密情報保持の観点から再委託禁止の案件も多いですし、保守業務は定期的にサーバーに入らせて頂くため、軽々に外部の同業者さんや個人事業主さんにお願いすることもできません。
更に、当社は現在産休・育休ラッシュで、非常におめでたいことではあるのですが、社内リソースに関する悩みはつきません。
とても佐渡本社だけの採用では、お仕事の増加に対応できそうにありません。
皆さんの会社でもきっとそうだと信じていますが、当社においても代表のつぶやきから皆が振り回されることは時々あります。
思い起こせば2019年度も、「引きこもってばかりでは見識が広がらないから、社員旅行をやろう!」とか言い出して実行したところ参加者数人だったりとか。
「そもそもクライアントが当社に来ることはほぼないから、会議室とかいらなくない?」と言い出して東京オフィスを駅から遠い一軒家に引っ越したりだとか。
ついこの前の2020年6月とかは「コロナ禍で旅館さんも大変だし、ワーケーションとか流行りそうだから、1週間毎日別の旅館で仕事と宴会しよう」とか言い出して、スタッフのほとんどが毎日別の旅館に出社することになったりだとか。
「やってみたらワーケーションって疲れるね」「疲れたからしばらく引きこもる」とか言い出して、やっぱり当社ではワーケーションを推進しないことにしたりだとか。
他にも…以下割愛。
そして今回「そもそもウチ、上場企業さんの案件や保守をリモートワークで提供できる体制整っているし、よく考えたら日本全国のエンジニアでも人となりがまともで腕が良ければそれでよくない?」と代表が言い出したわけです。
以上が全国のエンジニアの皆さんを募集してみることになった経緯になります。
基本給は安いと思いますが、手当とかもつきますし、一応残業代も全て出る上にボーナスも毎年出ています。
人間関係は良い会社だと思います。
元々黒字経営の会社ですが、保守が積みあがっている為、ここ数年一気に経営の安定感が増してきていますし、たまにではありますが代表が1サイト数千万円とかの最先端案件を請けてきたりするのでシビレます、もとい知的好奇心を満たせる案件に出会えます。
あと無理にでもいいところを挙げるとすれば…特に思い浮かびません。
さて、そんな感じで代表が「全国の田舎パワーを結集して元気玉的なアレをやってみよう」とか言い出して、早速知り合いの心当たりに打診してみたようなのですが、「魅力的な話ですし、佐渡島は素晴らしいところだと思いますが、流石に佐渡島の会社に所属するというのはちょっと…」とか「既に地元の行政案件を請けているので、どうしても地元に会社が無いと…」とかいったお断わりのご意見を頂戴した模様です。
至極当然の反応ですよね。
そうしましたら、「地元に事業所があった方がいいなら、営業所設置すればいいんじゃない?」と代表が言い出したわけです。
そうでした、確かに過去にも群馬伊勢崎在住のエンジニアを採用する為だけに群馬にオフィスを設置したことがあったのでした…。
あくまで一般論ですが、「引きこもりのくせに時々敢えて空気を読まずに行動力を発揮するタイプ」って手に負えませんよね…。
そんな感じの理由により、今度富山オフィスを設置することになりました…。
富山のエンジニアの皆さん、当社で働いてみませんか。
富山以外のエンジニアの皆さん、事業所が必要ならオフィス開設することも検討させていただきます。
募集している職種はバックエンドエンジニア(PHPを使用)、
フロントエンドエンジニア、Webデザイナー各若干名となります。
こんな感じの、離島の変なWeb制作会社ですが、主戦場である東京にてトップレベルまで上り詰めようと本気で考えております。
もし、佐渡島での暮らしや当社に興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、お問合せフォームから、管理部飯田宛にご連絡をいただけると幸いです。
現代日本で、ブラック企業に勤務していたネコ型亜目ネコ科ロボット「ちほうタイガー」は、
ある日突然上司によって無能の烙印を押され、異世界「佐渡島」に追放されてしまった。
「猫の手も借りたいので戻ってきてほしい」と言われても、もう遅い。
これは、後世において佐渡島史上最強のイノベーターと呼ばれる獣型決戦用ロボット
「ちほうタイガー」に搭乗する者たちの物語。
当社では、最初の契約体系が契約社員でもパートタイマーでも、原則として有期雇用契約からスタートします。これは数ヵ月の契約期間内に会社もスタッフも「一緒にやっていけそう」かどうか働いてみて確認する必要があると考えるからです。
その後、お互いが「いけそう」と考えれば、社内のキャリアアッププランに従って正社員へ転換するルートがあります。
当社では、あえてパートタイマーとして時間を区切って働いているスタッフも複数おりますし、短時間正社員として一日6時間に限定しているスタッフもおります。
就業条件に関しては都度ご相談ください。
特にありません。審査時には最終学歴の成績表の提出が求められますが、これはその人の適性や勉強のような面倒な事でも頑張れる人かどうかを見るだけのものです。
逆に言えば、高学歴であってもそれだけで入社時の待遇が上昇することもありません。
年齢に関しては、当然ですが年を重ねていればいるほど、求められる力量のハードルが高くなります。
性別に関してはどちらでも問題のない職種です。当社スタッフの男女比は概ね半々です。
当社の業務はPCを使う仕事ですので、PCを全く使えないという人は採用審査の過程で厳しい判断をされると思います。
それ以外のスキルは、入社後にマスターして頂くことになります。
必要とされるスキルは年々追加されていきますし、深い理解が求められるようになってきています。今現在のスキルよりは、「Web制作・システム開発を仕事にしていきたい」という熱意と「勉強し続ける」という覚悟の方が大事かもしれません。
職種は、基本的にはWebディレクター、Webデザイナー、マークアップエンジニア、システムエンジニアの4種類となります。
Webディレクターは、クライアントと打合せをしながら企画・設計・進捗管理・テストを行います。自らデザインやマークアップを行える必要はありませんが、Web制作に関する幅広い知識を有することは必須条件で、クライアントと共に企画に携わるためコミュニケーション能力や最新技術の把握、設計に関わるのでSEOに関するノウハウを常に研究する資質が求められます。よく言えば万能系のスキル構成が求められます。
Webデザイナーは、Webディレクターやクライアントと打合せをしながらWebサイトデザインやWebシステムの画面デザインを行います。デザインに関する才能があることが必須条件で、様々なデザインに興味を持つ好奇心も重要だと考えています。あくまでクライアントの要望に従ったデザインで、かつHTMLで実現できる表現という制約がある中で、どこまで自分の色を出せるのかを探求する求道者です。
マークアップエンジニアは、フロントエンドすなわち画面に表示される部分のコーディングを行う職種で、HTMLとJavaScriptを極める必要があります。また色々なCMSに組み込む業務もありますので、意外に奥が深く、勉強が必要な職種です。当社では「こう書いておけばこう表示される」と覚えているだけのコピペコーダーをマークアップエンジニアとは呼びません。1行ごとに意味を込めて書き込む電子の職人です。
システムエンジニアは、バックエンドすなわち裏側のシステムをコーディングする職種で、当社ではPHPとJavaを良く使います。また、当社ではサーバの設定や管理などのサーバサイドもシステムエンジニアが担当しています。相当な経験が必要な職種ですが、当社はフロントエンドの専門会社であり、システム開発案件はWebシステムの受託開発という形が多いため、SEもマークアップが出来る必要があります。
これまでのところ、辞令による強制的な転勤はありません。ただ、これからもそうだとはお約束できません。もしあなたが若く、将来第一線で活躍するディレクターやデザイナーになることを目指すのであれば、クライアントのいる東京支社へと数年間は旅立つことが必要である、と考えてください。
一方で、各種業務のヘルプやマークアップエンジニアやシステムエンジニアは東京に旅立つ必要はありません。
当社では、どうしても転勤が難しい人には勤務地限定正社員という制度も用意しております(1名実績あり)ので、ご相談ください。
Web制作会社は、基本的に労働条件が厳しい業界です。なぜならば、労働集約型の事業モデルでかつ単価が底値まで安くなっている業界だからです。職人の会社で、かつ当社は零細企業ですので、どうしても量が質に転化するまでは、「習うより慣れろ」が育成手法のメインとなります。もしあなたが一線級の職人を目指すのであれば、特に最初の頃は残業はついてまわります。
一方で、当社はWeb制作会社としては中堅どころの規模であり、また質の高いクライアントに恵まれておりますので、いわゆる業界に蔓延している激烈な労働環境は既に脱しています。起業以来、会社に泊まり込んだ従業員は1人もいませんし(そもそも佐渡本社の夜中は怖すぎて泊まれない)、残業代も1分単位で出ます。クライアントに恵まれており、労働条件は年々改善していると思います。更に残業をコントロールしたい人は、パートタイマーを選択したり、短時間正社員制度を利用したりしています。
それでも、12月~3月は毎年相当な残業をしています。これは地方自治体や上場企業がクライアントである大型案件の場合、3月の年度末までに納品をせねばならず、クライアントの為にも頑張らないといけないからです。会社としては負荷の分散にも取り組み始めていますが、この状況だけは業界的なもので簡単には解決できそうにはありません。
また、Webサイトのリニューアルは通常閲覧者がいない夜中に本番環境へのアップを行う必要があります。こういった職業上どうしても夜作業になるケースもあります。この場合も避けられませんので、勤務間インターバル制度などで対応しております。
最近、時々ですが積極的に当社に入りたいというチャレンジ精神に溢れた方が現れております。タイミングといった運の要素はどうしてもありますが、採用側も人間なので、断っても修行を積んだうえで再度アタックをかけてくるような若者はやる気ありと感じてしまうのも事実です(そうやって入社して活躍しているスタッフが既にいます)。
ただ、そういったチャレンジ精神に溢れた若者は少数派だと思いますので、今後は社内にエントリーリストといったものを具備しようと思います。
よろしければ、お問合せフォームから「エントリーリストへの掲載を希望」とタイトルに記載して、やる気と自らの適性などのPRを送ってください。
エントリーリストに入れまして、採用のタイミングでやる気と適性のありそうな方にご案内させていただきます(公平な制度ではありません、当社の採用ニーズが生じた際に、当社から見てやる気と適性のありそうな方から順番にお声がけする形になります)。
職場見学も可能ですが、社内が業務に追い込まれているケースなどもありますので、ご相談ください。
可能ですが、当社の取引先としての要件をクリアする必要があります。
当社のクライアントには大手企業や行政機関もおられますので、納期を守る、修正対応に迅速に応ずることは必ず守らねばなりません。当然ですが、こういった点にルーズな取引先への発注は難しいことはご了承ください。
また、スキル面でも当社の基準に達して頂く必要があります。スキルが不足している場合であっても、「外注先の育成」として発注するケースもありますので、まずはご相談ください(メールフォームには毎日何通も営業メールが来ますので、電話の方が確実です)。