Webサイト・ホームページの保守管理・運用を承ります

Webサイト・ホームページの保守管理・運用サービス

企業様のWebサイト・ホームページを佐渡島で保守管理・運用する理由

当社は2008年頃より、SEO並びにWordPressの研究・実装を続けてきたチームが、2012年に佐渡島で起業したWeb制作会社です。

2012年の起業後、業界でもかなり早い段階でレスポンシブWebデザインの実装に取り掛かり始め、ホワイトハットSEOの制作会社として一定の評価を獲得しながら、以降、PHP、Java、Apacheといったミドルウェアや、データベース、AWS、VPSといったサーバーの構築・設定まで、Webサイト・ホームページ及びWebシステムの開発・保守を行える人材を佐渡島に集結させてきました。

また、当社は目先の売上が上がりやすい請負での制作・開発よりも、長いお付き合いをさせていただける保守管理・運用業務を重視して参りました。迅速かつ丁寧にWebサイト・ホームページの保守管理・運用を行えるよう、保守管理・運用の窓口を専門とする制作・運営部を佐渡島に設立し、現在WordPressサイトの保守管理・運用はもちろんのこと、スクラッチ開発による大規模サイトから、小規模でかつセキュリティに強いクローズドな国産CMS、ECサイトまで280サイト以上の保守管理・運用を担当させて頂いております。

一方で、自分たちを格好よく見せるためのコストを削減してきました。会社の規模が大きくなるにつれて東京オフィスは狭く、安いオフィスへ移動してきましたし、佐渡オフィスは冬は寒く、夏は暑い築100年以上の古民家で頑張り続けています。
クライアント側に私たちを見つけ出して頂けるように最低限度の情報発信だけはしていますが、営業コストの支出にも消極的です。営業担当者はおりませんし、いわゆる有料のメディアプロモーションにも積極的ではありません。

当社は、必要十分なスキルとホスピタリティーのあるサポートを、佐渡島からのリモートワークにて提供することに注力し、分不相応なオフィスや営業・プロモーションにお金を使わずに、費用対効果に優れたWebサイト、ホームページの保守管理・運用を提供できる体制構築に注力している、少しだけ変わったWeb制作会社です。

tane CREATIVEスタッフ
佐渡本社の風景
佐渡本社のスタッフ

このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください

  • 社内リソースが不足しており、Webサイト・ホームページの保守運用が滞りがちになっている。
  • WordPressを使っていてセキュリティの問題が心配だが、専門知識を有するスタッフが社内に居ない。
  • ・ミドルウェアやAWS等のクラウドサーバーに対応できるWeb制作会社を探している。
  • ・Webコンサルティングを依頼するほどではないが、少しずつでもWebサイト・ホームページを改善していきたい
  • Webサイト・ホームページの運営コストを削減したいがどうしてよいかわからない。

Webサイト・ホームページ保守管理・運用サービスの特長

Webサイト・ホームページの保守管理・運用をワンストップで
ご提供

バナーやページのデザイン、HTML、CSS、JavaScriptによる新たなコンテンツ制作、情報登録、翻訳、CMSのカスタマイズ等、Webサイト・ホームページの保守管理・運用に必要な業務はほぼ当社内で対応することが可能です。
また、PHP、MySQL、Apache等のミドルウェアや一部OSのバージョンアップ業務も当社にてワンストップで提供応可能です。
当社の対応可能能力は下記をご確認ください。

迅速なサポート体制

Webサイト・ホームページの保守管理・運用を専門に行う制作・運営部が存在し、御社に最低2名の担当を付かせていただいた上で、可能な限り迅速なサポートを提供させていただいております。
また、当社佐渡スタッフの離職率は非常に低く、担当者による継続的なサポートが可能です(専門的な部署への移転や、新人の訓練のため担当者が変更する場合がありますが、基本的に社内にいますので安心です)。

月の作業時間は1年間繰り越し可能

作業の形式に捕らわれず、当社の能力の範囲内でのサポートを、20分単位の時間管理で提供させていただいております。
ご利用可能時間数は12ヶ月を限度に積みあがりますので、フレキシブルに当社のサポートをご利用いただけます。

WordPressに強い

起業時より積み上げたWordPressのノウハウを保有している為、多くの企業様からWordPressサイトの保守管理・運用をお任せいただいています。
WordPressのセキュリティチェックについてはスウェーデンのTriop AB社と契約しており、同社のWordPressスキャンであるWPSECにて定期的にチェックを行い、順次対応しています。

堅実な財務体質粘り強い経営体力

起業以来、地道にまじめにコツコツと仕事をしてきており、黒字経営を続けております。
その結果、Web制作会社としては、比較的堅実な財務体質となっております。

Webサイト・ホームページ保守管理・運用サービスの内容と費用

タイムチャージ制によりフレキシブルな対応が可能

基本料金 月額12,000円(税抜)

基本業務

月間作業時間枠 月間80分
  • ※毎月1日に追加されます。
  • ※使用されなかった作業時間は次月以降に繰り越してご利用できます(有効期限1年間)。
作業可能範囲
【コンテンツ制作】
バナーやページのデザイン、ライティング、翻訳(英語・中国語)
【コーディング】
HTML、CSS、JavaScript、PHPによるコーディング
【CMS管理】
バージョンアップ、カスタマイズ、特にWordPressの場合のセキュリティ強化
【ミドルウェア・サーバーの設定・管理】
Apache、PHP、MySQL、各種サーバーの設定・管理
等々
詳細は下記の当社の対応可能業務と得意不得意を参照
作業時間 土、日、祝祭日、その他の当社の定める休業日を除く、平日の午前10時から午後6時までの間
基本料金 月額12,000円(税抜)
基本業務
月間作業時間枠 月間80分
  • ※毎月1日に追加されます。
  • ※使用されなかった作業時間は次月以降に繰り越してご利用できます(有効期限1年間)。
作業可能範囲
【コンテンツ制作】
バナーやページのデザイン、ライティング、翻訳(英語・中国語)
【コーディング】
HTML、CSS、JavaScript、PHPによるコーディング
【CMS管理】
バージョンアップ、カスタマイズ、特にWordPressの場合のセキュリティ強化
【ミドルウェア・サーバーの設定・管理】
Apache、PHP、MySQL、各種サーバーの設定・管理
等々
詳細は下記の当社の対応可能業務と得意不得意を参照
作業時間 土、日、祝祭日、その他の当社の定める休業日を除く、平日の午前10時から午後6時までの間
  • ※サービス内容は2020年3月時点のものです。変更される可能性がありますので、詳細はお問合せ下さい。
  • ※本サービスにはWebサーバー・DBサーバーの実費、ドメイン、SSLの実費は含まれておりません。
  • ※本サービスにはメールサーバーの提供・管理は含まれておりません。メールサーバーの移管をご希望の際には、移管工数を算定の上、別途移管実費を申し受けます。お見積りは無料ですのでご相談ください。
  • ※月間作業時間枠は、60分3,750円(バックエンドエンジニアとサーバーエンジニアが稼働する作業の場合には60分4,500円)で拡大することができます。作業時間枠を超えてスポットで追加作業をお受けする場合は60分5,000円(バックエンドエンジニアとサーバーエンジニアの場合には60分6,000円)を申し受けますので、予想される作業量が分かる場合は事前にご相談ください。
  • ※サーバーはVPSやAWSなどのクラウドサーバー、御社指定のサーバーに対応可能です。

当社の対応可能業務と得意不得意

コンテンツ制作 デザイン、ライティング、翻訳(英語・中国語)は社内で対応可能です。
一方、東京での撮影、取材、英語・中国語以外の翻訳などは外部の専門家にお願いすることになります。
コーディング HTML・CSS、JavaScriptによるフロントエンドのコーディングは得意です。
また、PHPのバージョンアップ(5系、7系を8系にアップデート)にも対応可能です。
PHPではフレームワークでLaravel、CakePHP、FuelPHPが対応可能です。
静的サイトジェネレーターについては、Hugoによる複数の実装実績を有します。
ASP.Net(C#)によるウェブページ制作の実績もありますが、案件数はそれほど多くありません。
CMS WordPressについては、相当な実績数を有します。
WordPress特有のセキュリティ対策を施すだけでなく、WordPressスキャンであるWPSECにて定期的にチェックを行い、コアファイル、プラグイン、テーマのバージョンアップに順次対応しています。
WordPressの保守管理・運用に関しては、コラム「WordPress(ワードプレス)サイトの保守管理とは?」をご覧ください。
その他、AEMによる大規模サイトの運用から、大学・金融機関などの信頼性が求められるWebサイトにローコストで実装可能なQuartett CMSの実装まで、ケースに合わせたCMSの実装・メンテナンスに対応できます。
ミドルウェア ウェブサーバで利用するものとしてはApacheを主に採用しておりますが、nginx、IISの実績も有します。
データベースサーバで利用するものとしてはMySQL、mariadbを主に採用しておりますが、PostgreSQL、Microsoft SQL Serverへの対応経験もあります。
その他としてfail2ban,postfixの構築も、若干ではありますが経験しております。
サーバー AWS、さくらクラウドのメンテナンスなどは可能です。
各種VPS、レンタルサーバーについては大抵は問題なく対応できると考えております。
その他のクラウドサーバーについてはご相談ください。
Azureについても経験を有しますが、現時点ではそれほど経験が豊富とは言えません。
OS Amazon Linux 2、CentOSについては、保守実績を有します。
その他のOSについてはご相談ください。
24365監視 24時間365日監視は当社では対応できません。
こちらは外部の専門企業にお願いすることになります。
WordPressサイトの死活監視についてはプラグインの利用にて対応可能です。
ドメイン ドメインについては、原則としてクライアントにてご契約いただいております。
ドメインはいわば権利であり、クライアント名にて適切に取得・管理頂くことが良いと考えているためです。
※契約・更新にあたっては当社にてサポートさせていただきます。
SSL 最近のレンタルサーバーは無料のSSLを提供しているケースが多い為、こちらを設定させて頂くケースもありますし、無料のSSLであるLet's Encryptのインストール・証明書の取得にも対応可能です。

ライブラリ、フレームワーク、ミドルウェア、OSの保守について

  共有レンタルサーバーの場合 AWSの場合

Webアプリケーション

Webサイト・ホームページ・CMS等

ユーザーに管理責任

脆弱性診断・セキュリティ対策

ユーザーに管理責任

脆弱性診断
WAFの設定
ライブラリのバージョンアップ
フレームワークのバージョンアップ
ミドルウェアのバージョンアップ
OSのバージョンアップ
その他のセキュリティ対策

ライブラリ・フレームワーク

jQuery、Bootstrap、Laravel等

ミドルウェア

PHP、Ruby、Apache、nginx、MySQL等

サーバ会社に管理責任

OS

CentOS、Amazon Linux 2等

サーバー・ネットワーク

AWSの場合には「ネットワークインフラ」「セキュリティグループ」「仮想インフラ」

AWSに管理責任

ただし、セキュリティグループと
Amazon VPCの設定はユーザーにて対応

上図は分かりやすくするために簡易的にしたものですが、Webサイト・ホームページのオーナーである企業(ユーザー)は、Webアプリケーション以外にも多くの管理すべき事項があることが通常です。

そして、上図の縦の区分は概ね親亀子亀の依存関係にあることが、情報システム部門の皆さまの管理を複雑にしています。
例えば、OSのバージョンアップをした場合、その上部のミドルウェア、ライブラリ・フレームワーク、Webアプリケーションが影響を受けます。
あるいは、ミドルウェアであるPHPのバージョンアップをした場合、PHPで動いているWordPressも影響を受けますし、jQueryというライブラリのバージョンアップをするとjQueryで動いているWebサイトの一部が影響を受けたりします。
この為、可能であるならばワンストップで保守管理を依頼したいというご要望を頂き続けてきました。

当社は、企業の情報システム部門の皆さまからのご要望にお応えすべく、Webサイトやホームページだけでなく、ライブラリ・フレームワーク、ミドルウェア、OSのバージョンアップまでワンストップで提供できるようになってきた数少ないWeb制作会社です。
対応可能な技術の範囲や、可能でも得意不得意はありますので、まずはお気軽にご相談ください。

J-Startup NIIGATAに選定されました

「J-Startup NIIGATA」とは、経済産業省が2018年に開始したJ-Startupプログラムの地域版として、新潟発のロールモデルとなるスタートアップ企業群を明らかにし、官民連携により集中的に支援する仕組みを構築することで、新潟県におけるスタートアップ・エコシステムを強化する取組です。
当社は、「リモートによるWebアプリケーションのセキュリティ対策をパッケージ化、首都圏大手企業に提供」している点が評価され、J-Startup NIIGATAに選定されています。

J-Startup公式サイト
https://www.j-startup.go.jp/local_3/

J-Startup NIIGATA公式サイト
https://jstartup-niigata.com/startup.php

J-Startup-NIGATAロゴ

Webサイト・ホームページの保守管理・運用開始までのフロー

1.お問合せ・ヒアリング

まずはこちらのお問合せフォームより、お問合せをお願い致します。
Zoom等で現状のお困りごととご要望について、ヒアリングをさせていただきます。
また、当社のWebサイト・ホームページの保守管理・運用サービスについて、ご説明させていただきます。

2.簡易脆弱性調査

保守業務を受託させていただく前に、Webサイト・CMS等のWebアプリケーション、ミドルウェア、OSなどの基礎的な脆弱性を1サイト2人日(80,000円~96,000円)程度でチェックさせていただいております。
調査結果はレポートにて提出させていただきます。

3.契約締結

保守契約書にて、当社の損害賠償責任を月額保守管理費の2年分に限定する条項を付けさせていただいております。
他社様が制作されたWebサイト・ホームページの保守管理・運用業務を、出来るだけ安価に受託させて頂くための工夫としてご了承いただいております。

4.保守運用開始

保守運用が開始されましたら、御社の担当者を付けさせていただきます。
また、保守運用業務はchatwork等のツールを使って実施しておりますが、担当者以外にも10名以上はchatの状況を共有する体制を構築させていただくことで、滞りなく御社のWebサイト・ホームページの保守管理・運用を担当させていただきます。
作業時間のカウントは20分を1作業単位で実施させていただいております。

当社におけるWebサイト・ホームページの保守管理・運用実績

現在保守中のサイト 2024年3月6日更新

281サイト

現在保守中のWordPressサイト 2024年3月6日更新

172サイト

よくあるご質問

Q1Webサーバー、ドメイン、SSLの契約・更新管理をお願いすることができますか。

A1

はい。サーバーの種類にもよりますが、当社の方でサーバー・ドメイン・SSLの契約・更新代行・支払い代行をまとめてご提供させて頂くことも可能です。
ケースによりますので、まずはご相談ください。

Q2追加で費用が発生するケースはありますか?

A2

追加の費用がかかる例は概ね次の通りです。

【引き受けるサイトの脆弱性を修正する必要がある場合】
調査の結果、CMSのバージョン自体が古かったり、Wordpressのプラグインに脆弱性が認められたりする場合、そのままでは当社のサービスのご利用が難しい場合がございます。この場合、Webサーバー移管の前に既存のサイトに対して応急処置を実施する等別途費用がかかる場合がございます。対処方法はケースによりますので、お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
【他社が開発した高度なWebシステムごと移管する場合】
他社が開発されたWebシステムごと移管することも場合によっては可能ですが、この場合、事前にソースコードをご開示頂き読み込む事前行程が必要となります。また、保守管理を行うにあたっての対応時間がかなり増えてしまい、費用対効果で劣位に立ってしまいます。
こういった事情から、他社が開発した高度なWebシステムをお引き受けすることは原則としてお勧めしておりません(通常のWebサイトとCMS程度では“高度なWebシステム”には該当しない場合が多いので、まずはお問合せフォームよりご相談ください。)
【当社が高度な業務管理システムを開発・実装する場合】
高度な業務管理システムを組み込む場合、まず「企業様向けサービス」そのままではスペック・セキュリティ両面で不足が生じます。この場合、業務管理システムの内容によりけりで保守管理サービスを組み上げますので、まずは一度ご相談ください。
【毎月の作業時間をオーバーした場合】
毎月の作業時間をオーバーした上で、スポットで追加作業をお受けする場合には60分5,000円となります。
毎月の作業時間枠を拡大する場合は、60分3,750円とお得になりますので、予想される作業量が分かる場合は事前にご相談ください。
残時間数につきましては、随時当社佐渡スタッフまでご確認ください。
【24時間365日でのWebサーバー監視サービスが必要な場合】
専門のWebサーバー監視会社をご紹介させていただきますので、別途その費用がかかります。
【メールサーバーを移管する場合(場合による)】
本サービスにはメールサーバーの移管は原則として含まれておりませんが、小規模なケースではメールサーバーの準備・移管業務も対応いたします。別途費用がどの程度必要かについてはQ3をご参照ください。

Q3メールサーバーを移管する場合、どの程度別途費用がかかりますか?

A3

当社では、既にお使いになられているメールサーバーによほどのご不満・ご心配がない限り、メールサーバーの移管はお勧めしておりません。
ただ、メールサーバーも全て管理してほしいというご要望は多くいただきますので、その場合、次のような対応をお勧めしております。

【サーバー会社が提供するメールサーバーの管理者を当社に変更する】
現在レンタルサーバーをお使いになられていて、そのメールサーバーの管理者を当社に変更させていただく程度でしたら当社に対する別途費用はほぼ必要ありません(月額のレンタルメールサーバー費用は別途かかります)。

その他のサービスはこちら