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皆さんこんにちは。
taneCREATIVEの「ちほうタイガー」です。
この記事は、PHP5.4の脆弱性情報一覧をまとめたものであり、2025年10月22日に改訂しています。
PHPとはWebサイトやアプリを開発する際に広く採用されているプログラミング言語であり、Webサーバー上で動いてプログラムを実行するサーバーサイドスクリプト言語に分類されます。
このPHPは、WordPressを始めとする主要なCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の多くがPHPで開発されていることから、Webサイトを運用する皆さんにとっても重要な言語と言えるでしょう。
最新のPHPのバージョンは8.4系統であり、2025年10月22日現在、PHPの公式がセキュリティサポートをしているバージョンは、8.1、 8.2、8.3、8.4の4系統のみです。
一方で、PHP5.4については、2015年9月3日に公式のセキュリティサポートが終了していますが、稀に使用されているケースを見かけます。
そこで、この記事ではPHP5.4の脆弱性情報をまとめることで、企業のWeb担当者の皆様が、ご使用になられているPHP5.4の脆弱性を簡単に把握できるようにしたいと思います。
少しでも皆様のお役に立てる記事にできればと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
・PHP5.4のリリース日は、2012年3月1日です。
・PHP5.4のアクティブサポート期間は、2014年9月14日に終了しています。
・PHP5.4のセキュリティサポート期間は、2015年9月3日に終了しています。
サポート期間の終了日については、PHP公式サイトのUnsupported Branchesを参照してください。
・PHP5.4の最終バージョンは5.4.45で、2015年9月3日にリリースされています。
更新の詳細については、PHP公式サイトのChangelogを参照してください。
・ご使用になられているPHPのバージョンが5.4.xの場合には、緊急レベルの脆弱性が存在する可能性があります。
PHP5.4については、仮に使用されていたとしても、2015年9月3日にリリースされた最終バージョンである5.4.45を使用されていると思います。
その為、EOL以降に報告されたPHPコアに関する脆弱性で、当社が把握しているものを掲載します。
| 脆弱性情報 | 深刻度 | 影響を受けるバージョン | 修正されたバージョン |
| CVE-2019-9024 JVNDB-2019-002023 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2019-9023 JVNDB-2019-002022 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2019-9021 JVNDB-2019-002020 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2019-9020 JVNDB-2019-002019 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2019-6977 JVNDB-2019-001696 |
CVSS v3 8.8 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-20783 JVNDB-2018-014585 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-19396 JVNDB-2018-012884 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-19395 JVNDB-2018-012643 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-17082 JVNDB-2018-010197 |
CVSS v3 6.1 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-15132 JVNDB-2018-009254 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-14883 JVNDB-2018-008809 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-14851 JVNDB-2018-008805 |
CVSS v3 5.5 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-10549 JVNDB-2018-004563 |
CVSS v3 8.8 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-10548 JVNDB-2018-004562 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-10547 JVNDB-2018-004526 |
CVSS v3 6.1 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-10546 JVNDB-2018-004561 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-10545 JVNDB-2018-004560 |
CVSS v3 4.7 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-7584 JVNDB-2018-002490 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-5712 JVNDB-2018-001489 |
CVSS v3 6.1 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2018-5711 JVNDB-2018-001488 |
CVSS v3 5.5 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-16642 JVNDB-2017-010117 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-12933 JVNDB-2017-007250 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-11628 JVNDB-2017-006828 |
CVSS v3 7.8 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-11147 JVNDB-2017-005631 |
CVSS v3 9.1 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-11145 JVNDB-2017-005647 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-11144 JVNDB-2017-005646 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-11143 JVNDB-2017-005556 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-11142 JVNDB-2017-005645 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-8923 JVNDB-2017-004167 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-7963 JVNDB-2017-003417 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-7890 JVNDB-2017-006902 |
CVSS v3 6.5 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2017-7272 JVNDB-2017-002746 |
CVSS v3 7.4 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-10397 JVNDB-2016-008718 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-10161 JVNDB-2016-007030 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-10160 JVNDB-2016-007029 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-10159 JVNDB-2016-007028 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-10158 JVNDB-2016-007027 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-9935 JVNDB-2016-006616 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-9934 JVNDB-2016-006615 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-9933 JVNDB-2016-006614 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-9138 JVNDB-2016-006613 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-9137 JVNDB-2016-006612 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7478 JVNDB-2016-006698 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7418 JVNDB-2016-004789 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7417 JVNDB-2016-004788 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7416 JVNDB-2016-004787 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7414 JVNDB-2016-004786 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7413 JVNDB-2016-004785 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7412 JVNDB-2016-004784 |
CVSS v3 8.1 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7411 JVNDB-2016-004783 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7132 JVNDB-2016-004627 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7131 JVNDB-2016-004626 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7130 JVNDB-2016-004625 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7129 JVNDB-2016-004624 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7128 JVNDB-2016-004623 |
CVSS v3 5.3 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7127 JVNDB-2016-004622 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7126 JVNDB-2016-004621 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7125 JVNDB-2016-004620 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-7124 JVNDB-2016-004619 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6297 JVNDB-2016-004087 |
CVSS v3 8.8 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6296 JVNDB-2016-004086 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6295 JVNDB-2016-004092 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6294 JVNDB-2016-004091 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6292 JVNDB-2016-004089 |
CVSS v3 6.5 (警告) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6291 JVNDB-2016-004088 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6290 JVNDB-2016-004085 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6289 JVNDB-2016-004084 |
CVSS v3 7.8 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-6288 JVNDB-2016-004083 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-5773 JVNDB-2016-004092 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-5772 JVNDB-2016-004356 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-5771 JVNDB-2016-004355 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-5770 JVNDB-2016-004354 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-5769 JVNDB-2016-004353 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-5768 JVNDB-2016-004352 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-5399 JVNDB-2016-008494 |
CVSS v3 7.8 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-3142 JVNDB-2016-001929 |
CVSS v3 8.2 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-3141 JVNDB-2016-001928 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2016-2554 JVNDB-2016-002770 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2015-8994 JVNDB-2015-007401 |
CVSS v3 7.5 (重要) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
| CVE-2015-4601 JVNDB-2015-007151 |
CVSS v3 9.8 (緊急) |
PHP 5.4系統の全てのバージョン | PHP5.4系統では未対応 |
※脆弱性情報については、情報セキュリティにおける脆弱性情報に付けられている番号であるCommon Vulnerabilities and Exposures(本記事では「CVE」とします)の順序に従って掲載しています。
※深刻度の数値はJapan Vulnerability Notes(本記事では「JVN」とします)及び、JVNが評価を合わせている米国国立標準技術研究所(NIST)が運営する脆弱性データベースであるNational Vulnerability Database(以下「NVD」)に準拠しています。
※原則としてJVNのページを正としていますが、JVNに掲載されていない情報などについてはNVDのサイトを参照しています。
※CVEやNVD、JVNでは、EOL版のバージョンについては列挙義務がないという運用をなされています。その為、例えば影響範囲に「PHP before 7.x.x」のように記載されていた場合、PHP 5.4.xにも影響がある可能性があります。しかしながら、EOL以降のバージョンについては検証されないことも多く、全てを当社で検証することはリソース上困難です。その為、上記脆弱性情報については、CVE、NVD、JVNなどでPHP 5.4.xが影響範囲に含まれると明記されているものと、明記はされておらずとも「PHP before 5.x.x」と記載されていたり、他の情報からPHP 5.4.xにも影響があると推測することが合理的である場合を掲載しております。
※本記事における脆弱性情報は、当社が把握しているものだけであり、全ての脆弱性情報を網羅できているわけではありません。
※本記事における脆弱性情報をご利用になる場合には、必ずCVE、JVN、NVDなどの情報を確認されたうえで、自己責任でご利用ください。
PHP5.4から最新バージョンへのバージョンアップについては、メジャーバージョンが2段階以上変わることから、Webアプリケーション側に不具合が発生する確率が非常に高く、かなりの工数がかかることが予想されます。
この場合、不具合の原因を特定し、これを改修できる専門的な知識が必要です。
また、Web制作会社はいわゆるWebアプリケーション側(WebサイトやCMS等)を専門としていますので、PHPを含めたミドルウェアについては対応されていない会社も多いと思います。
taneCREATIVE株式会社は、「リモートによるWebアプリケーションのセキュリティ対策をパッケージ化、首都圏大手企業に提供」している点が評価され、2021年にJ-Startup NIIGATAに選定されている企業であり、PHP、MySQL、MariaDBについても知見を有しています。
※「J-Startup NIIGATA」とは、経済産業省が2018年に開始したJ-Startupプログラムの地域版として、新潟発のロールモデルとなるスタートアップ企業群を明らかにし、官民連携により集中的に支援する仕組みを構築することで、新潟県におけるスタートアップ・エコシステムを強化する取組です。
taneCREATIVEに所属する謎のトラ。
2025年10月22日改訂
2024年12月3日執筆