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Webサイト・CMSの保守管理・運用
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友美さんの両親は、「友」情に恵まれ「美」しい人生を娘に送ってほしいという願いを込めて、名前の漢字を選びました。
新潟市出身の友美さんは制作運営部の顧客窓口として、サイトの写真やカレンダー等の更新からチームの他メンバーへのタスクの依頼まで、さまざまなことを担当しています。毎朝大量のメールとチャットメッセージに目を通し(時々電話にも出ます)、すべてを終わらせるためのスケジュールを組みます。「タスクは日々どんどん来るので、スケジュールをしっかり立てて、作業班に伝えます。時には一気に大量のタスクが入ってくるので、お客様のリクエストに応えられるよう、タスクとスケジュールをきちんと整理する必要があります」と友美さんは言います。
2023年4月にtane CREATIVEに入社する前、友美さんは保険会社に勤務していました。 その前は、衣料品店で10年間店員をしていました。「アルバイトで始めたんですが、最終的には店長まで昇進したので、顧客対応の経験は豊富です!」
新潟での職業訓練のおかげで、友美さんはウェブデザインの新たなスキルを発見することができました。「娘たちを育てるのにもっと柔軟に対応できるキャリアを探していました。予定が急に変わっても自宅ででも仕事ができるのは、ITの世界の非常に魅力的な側面です。」
友美さんがこの仕事について気に入っていることの一つは、日々成長でき、常に新しいことを学べるチャンスがあることです。「ウェブサイトの中身の仕組みはパズルみたいでとっても面白いです。PhotoshopやIllustratorも少しずつできることが増えてきました。」「クライアントの要望に対応するだけで毎日勉強になります。知らないことばかりなので、皆さんに助けてもらっています。」
「非常に忙しいため、なかなか余裕がないのは大変です」と友美さんは言います。でも、“母親であること”には優れた時間管理スキルが必要ですよね。彼女は普段の生活の中でもたくさんのその練習をしているのではないかと私は思います。
「ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間滞在し、フィリピンとニュージーランドにも滞在していました」という友美さんは英語もできるので、海外の方を交えたミーティングなどもこなしています。
友美さんはオフィスでひとつ変えられるとしたら、ぜひウォーターサーバーを追加したいそうです。「お湯と冷水の両方をすぐに使えたら、時間の節約になるんじゃないかと思います!」
カラオケや飲み会に行くチャンスがある時、友美さんはラムコークや梅酒を飲みながら、the brilliant greenの『There will be love there』を歌います。(聞いてみたいですね!)
佐渡に住んでまだ少ししか経っていないのですが、友美さんはここのイカは格別に美味しいと感じます。お気に入りレストランは金井にある「すしやまるいし」です。「子供たちはあそこのソフトクリームが大好きなんです!」
休日は娘たちと家でのんびりする時もあるのですが、リフレッシュしたい時は、相川海岸へドライブに出かけます。「先日、長手岬に初めて行きました。探検するのはとても楽しかったです。」夏ならお気に入りスポットは真野の長石浜で、好きなイベントは獅子ヶ城まつりの「花火ファンタジー」だそうです。
Q. 佐渡について皆様に伝えたいことは?
A. 本土では佐渡は不便だと思っている人が多いかもしれませんが、お店が一つのエリアにまとまっているので、実は新潟に住むよりも便利だと思います。
Q. もし1日だけ誰かになれるとしたら?
A. ウミガメになって、きれいなところで泳ぎたいです。「ウミガメだ!」と皆さんに喜んでもらいたいです。
Voices from Tane on Sado Island 執筆者
アメリカのアイオワ州生まれ育ち。
大学いろいろ(ロンドンやニュージャージー)、
仕事もいろいろ(学校教員やHello Terakoya英会話教室社長)。
1999年、佐渡島に来ました。
お百姓さんと子供と動物たちと暮らす。