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成美さんは新潟県三条市で平成元年に生まれました。そのことを記念して、両親が平成の「成」を名前に選んだそうです!(さらに、その時は父親が安田成美さんのファンだったようです。)
2022 年 10 月、taneCREATIVE に開発部のバックエンドエンジニアとして入社した成美さんは、最近フロントエンドエンジニアとしての経験を積む機会を与えられました。「今は主にウェブサイトの見た目の部分に取り組んでいます」と彼女は言います。「既存のコードを少し手直ししたり、コードの書き方を少し変更したりするだけで、サイトに関する多くのことが改善されることに魅力を感じています」と成美さん。Googleアナリティクスのデータ分析によると、ユーザーの読みやすさを向上させるために、特定の色のコントラストを好むことが示されているようです。「サイトが表示される速度も、コードを微調整することで改善できます」。
成美さんはtaneCREATIVEに入社する前、携帯ショップ店員や事務職、料理など様々な仕事をしてきました。オンラインコースを受講してバックエンドエンジニアリングを学び、その後、職業訓練でフロントエンドエンジニアリングを習得しました。
成美さんがこの仕事で気に入っている所は、何をする必要があるかについて自分で考えられることと、いろんな経験ができるチャンスがあることだそうです。しかし、「IT業界で働く上での課題の1つは、沢山のタスクが一気にやってくることもあるので、頭の切り替えやスケジュールを設定したりするのが難しいことです」と彼女は言います。
「職場環境で変えたいのは、オフィスの寒さ!」と成美さん。県内出身で佐渡の冬は本土よりは温暖だと聞いた成美さんは、覚悟はできていると思っていたのですが…「幸い、カイロが用意されていました」。taneCREATIVEの本社の建物は確かに素敵な古民家なのですが、隙間風が寒いのは間違いないですね。
成美さんは熱心なアニメファンというわけではありませんが、カラオケに行く時にはアニメソングを歌うそうです。お酒を飲まなくても酔っぱらえるので、面白そうなノンアルコールのカクテルや緑茶を飲みます。
まだ佐渡に来たばかりの成美さんは、レストランやお祭りを開拓する時間はこれまであまりありませんでした。でも、SHIMAYA CAFEと廻転寿司弁慶寿司佐渡本店に行くことを楽しみにしています。「家の近くにあるSHIMAYA CAFEはおいしいという評判を聞きます。弁慶は佐渡発祥の寿司店なので、行ってみたいです!」米どころ新潟県内出身の成美さんですが、佐渡の魚と米は特別においしいと感じているようです。「鬼太鼓も見てみたいですね!この前、太鼓の音が聞こえたのですが、どんな感じなのかよく分からなかったので…」と成美さんは残念そうです。(ごめんなさい!お祭りに誘えばよかったです!)
休みの日は掃除、買い物、料理をして、次の週に備えます。元々料理をするのが好きで、忙しい一日を過ごした後、ヘルシーなおいしい食事が待っていることはとてもほっとさせてくれるようです。パンデミックの前、成美さんは京都などへ旅行することが大好きでしたが、家から出なくてもリフレッシュできる方法―刺繍とぬりえ―を見つけたそうです!「佐和田海岸の景色には初めて行ったときから癒されました。天気が良くなったら佐渡をもっと探索してみたい」と彼女は言います。「この前、行きたいと思っていた相川にあるラピュタ風の北沢浮遊選鉱場にやっと行けました!」観光シーズンの間、夜のライトアップもぜひ見に行ってくださいね!
Q. 佐渡について皆様に伝えたいことは?
A. 思ったより住みやすいです。買い物やフェリーでの行き来は不便なのではないかと心配していましたが、オンラインで購入したものはすぐに届き、荒天でもフェリーはほとんど運航しています。
Q. もし1日だけ誰かになれるとしたら?
A. 私はよく「おしゃべり」する猫を実家で飼っています。私は別の猫になって、その猫と話して、何を言っているのかを知りたいです。
Voices from Tane on Sado Island 執筆者
アメリカのアイオワ州生まれ育ち。
大学いろいろ(ロンドンやニュージャージー)、
仕事もいろいろ(学校教員やHello Terakoya英会話教室社長)。
1999年、佐渡島に来ました。
お百姓さんと子供と動物たちと暮らす。