The Innovator - 革新者 -

佐渡出身のサチコさんの名前は、生まれた当時流行していました。そのため、学校に「サチコ」がたくさんいました。「旧姓もよくある名字だったので、いつもフルネームで呼ばれないとわからず、ちょっと煩わしかったですね。」とサチコさん。しかし両親はただ娘に幸せになってほしいと願って「幸子」という漢字を選んでくれたのだと思います。想いの通りここまで幸せな人生を歩んで来られました。

幸子さんは2024年9月にtane CREATIVEに入社し、管理部で主に経理を担当しています。tane CREATIVEで発生する多数の支払いや請求を管理して経費を仕訳し、支払いが期日通りに行われるよう先輩に教えてもらいながら処理しています。また、中間決算や決算におけるデータ整理やファイル作成等の仕事もしています。

「経理の仕事を約40年間してきました」と幸子さんは言います。「tane CREATIVEに来る前は、21年間カフェを経営する会社で働いていて、事務作業を全て一人でこなしていました!」

「tane CREATIVEの会計ソフトは前職で使っていたものとは全く異なるので、この年齢で新しいシステムを覚えるのに大変苦労しています」と、仕事で最もやりがいを感じる点を尋ねられた幸子さんは言います。「仕事を進めるのは不慣れで大変遅いと思います」と彼女。「ミスも多く修正が必要になることもよくありますが、この歳で新しいことを学ぶ機会をいただけたのは大変やり甲斐もあり有難いです。」

仕事でより良くできるのではないかと気付いたことの一つは、業務の効率性です。「まだ完全に流れを理解していないので、まだまだ助言できる立場ではないですが、見直してみたら不要なことやより効率化できる手順がいくつかあるのではないかと感じています。諸先輩方の仕事がもっとスムーズにできるよう手助けできたらいいなと思っています。」[幸子さん、お気持ちはよく分かります!私も夫の農作業を手伝う時に同じ気持ちです。]

幸子さんは「カラオケで歌うならテレサ・テンの曲が好きです。聞くならMrs. GREEN APPLEが好きで特に3人のキャラが好きです。」アルコールアレルギー持ちの幸子さんが好きな飲み物はコーヒーです。「一番好きなのはスターバックスのカフェベロナです!」

佐渡のおいしいものでは、幸子さんはアワビの刺身をおすすめします。「弟が潜って採って来るときは皆でそのまま味わうんです!」彼女の行きつけの店『持田家』も魚料理がおいしいそうです。

佐渡で一番好きな場所は外海府の海沿いのエリアです。「夕日が素晴らしいですよ」と幸子さんは言います。鬼太鼓は佐渡の一番良いお祭りだと思っているそうです。

気分転換したい時は、幸子さんはかわいい犬の動画を見ます。でも休みの日は家事をしないといけないようです。「仕事の日は時間がないから、休みの日が家事を片付ける唯一のチャンスですね。」

Q&A

Q. 佐渡について皆様に伝えたいことは?
A. 佐渡は四季がはっきりしているところが素晴らしいと思います。夏にはセミが鳴き、秋には稲刈りの香りが感じられる。海も山もそばにあり食べ物がおいしい。 その弊害は、どこに旅行に行っても地元の料理の方がおいしいところ。

Q. もし1日だけ誰かになれるとしたら?
A. 学校を出てから今まで仕事をしてきたので、結婚してからずーっと夫にお願いしていた専業主婦になってみたいです。【幸子さん!夢が叶いますように…】

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

Voices from Tane on Sado Island 執筆者

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

アメリカのアイオワ州生まれ育ち。
大学いろいろ(ロンドンやニュージャージー)、
仕事もいろいろ(学校教員やHello Terakoya英会話教室社長)。
1999年、佐渡島に来ました。
お百姓さんと子供と動物たちと暮らす。