Webサイト・ホームページの制作ならテクニカルSEOとセキュリティに強いWeb制作会社taneCREATIVEまでご相談ください。

Webサイト・ホームページの制作なら テクニカルSEO
セキュリティ強いWeb制作会社taneCREATIVEまでご相談ください。

このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください

WordPressで
Webサイトを制作したい

当社は、2012年からWordPressサイトの制作を行っており、WordPressによるWebサイト・ホームページ制作について多くの実績を有しています。

セキュリティに強い
Webサイトを制作したい

当社は、いわゆるJamstackによるセキュリティ、アクセス耐性に強く、表示速度も高速化できる技術と実績を有しております。

指定のCMSで
Webサイトを制作したい

当社は、SITE PUBLIS、QuartettCMSをはじめとした、多くのクライアント指定CMSによるWebサイト・ホームページ制作の実績を有しています。

自社にて更新ができる
Webサイトを制作したい

当社は、ブロックエディタによる、ほぼ全ページの更新を簡単に行えるWebサイト制作の技術と実績を有しております。

効果の出るLPを
制作したい

(LPはほとんど広告代理店様経由でのお仕事であるため、実績には掲載できませんが)当社は、多くの有名企業様のLP制作の実績を有します。

ECサイトを
制作したい

当社は、ASPを利用した小規模なECサイトから、スクラッチ開発による業界を代表する巨大ECサイトまで、ECサイト制作の実績を有します。

SEO対策に強い
Webサイトを制作したい

当社は、テクニカルSEOに関しては日本屈指の技術を有しております。また、コンテンツSEOに対するノウハウの移譲も可能です。

クラウドサーバー環境で
Webサイトを制作したい

当社は、主にAWSに関して多くのクラウドサーバー構築実績を有します。また、AWSほど経験値が多くありませんが、Microsoft Azureの実績も有します。

ミドルウェアやOSについても
構築してほしい

当社には、サーバーサイドエンジニアのチームが所属しており、ミドルウェアやOSの設計・実装についても対応できる体制を整えています。

ウェブアクセシビリティに対応した
Webサイトを制作したい

当社は、WCAG2.2規格及びJIS X 8341-3のAA基準に対応したWebサイト制作の技術と実績を有しております。

コンプライアンスを守った
Webサイトを制作したい

当社は、著作権法、商標法、改正個人情報保護法、改正電気通信事業法、改正障害者差別解消法、GDPR等へ対応するWebサイトの制作が可能です。

Webサイトの制作だけでなく
保守もしっかり対応してほしい

当社には、23名の保守・管理専門部署が存在しており、Webサイトを制作した後の保守・管理をお任せいただける体制を保有しております。

Webサイト・ホームページ制作のフロー

当社における、Webサイト・ホームページを制作する際の一般的な作業工程は、1.企画・戦略策定→2.デザイン→3.コーディング(HTML,CSS,JavaScript)→4.CMS組み込み・カスタマイズ→5.サーバー設定・構築という手順となります。

1~3まではフロントエンド、4はバックエンド、5はサーバーサイドと分類されており、当社はフロントエンドを得意とする制作会社ですが、一般的なWebサイト・ホームページであればバックエンド、サーバーサイドにおいても必要十分な提供能力を保有しております。

企画・戦略策定

Web戦略の定義は曖昧ですが、当社では、「クライアントの目的を、Webを利用して実現するための戦略」と定義しております。

それゆえに、戦略はクライアントの目的次第ということになります。Webを使ってブランディングを行いたいのか、商品やサービスを販売したいのか、お問い合わせをとりたいのか、資料をダウンロードしてほしいのか、あるいは既に存在する業務効率を改善したいのかなどの、クライアントの様々な目的によって取るべき戦略は変わってきますので、目的の具体化・明確化、複数あるのであれば優先順位付け、実現困難な目的であれば中途目標の設定がまず必要となります。

「目的」が具体的・明確になっていれば、組み立てるべき戦略のポイントは決して複雑ではありません。
主に下記5点のそれぞれについて、手法(戦術)を選択し、これをもって全体としての戦略を策定することになります。

  • ターゲットユーザー、ペルソナの設定
  • SEO対策
  • 広告戦略と制作会社の役割
  • UX対策
  • EFO対策
  • Webシステムと人の役割分担の確定
  • 各種法令への対策
  • 効果測定の手法とPDCAサイクルの構築
  • ランニングコストの最適化
  • WordPressのセキュリティ対策
  • 権利関係の適切な処理

これらについて、御社の担当となるPMないしディレクターが、御社のチームの一員となってご提案させていただきます

なお、当社ではカスタマージャーニーマップは、ほとんどのケースで不要であると考えております。
いわゆる全体的なマーケティング戦略を策定するためにはカスタマージャーニーマップを作ることは有用であるし、複雑な大規模サイトでは稀に役に立つこともありますが、ほとんどのWebサイトではCV(コンバージョン、Webサイトの目標達成指標)へのステップはシンプルであり、Webサイトの集客とコンバージョン対策の為だけにカスタマージャーニーマップを作る意義はそれほど多くないと考えているからです。

なお、adobeの方からカスタマージャーニーに対する注意喚起の記事が出ていますので、こちらもご覧ください。

ターゲットユーザー、ペルソナの設定

ターゲットユーザーとは、Webマーケティングの業界では、自社の商品やサービスの顧客層や市場セグメントという意味で使用されます。

ターゲットユーザーは、マーケティング活動の全体的な方向性や決めるために設定するもので、年齢、性別、地域、興味、行動パターンなどの共通する特性を持つグループを決めます。

例えば、当社のコーポレートサイトのターゲットユーザーの例は次のようなものです(一例です)。

  1. ① 30代~40代、男性、東京の大手企業に勤務、情報システム部門に所属しておりセキュリティ対策に興味を有する、PCで情報収集をする。
  2. ② 20代~30代、女性、東京の大手企業に勤務、広報部門に所属しておりWebマーケティングと運用改善に興味を有する、PCとスマートフォンで情報収集をする。
  3. ③ 30代~30代、女性、地方のWeb制作会社に勤務、Webデザインを担当しており転職に興味を有する、スマートフォンで情報収集をする。


一方で、ペルソナとは、元々は古典劇において役者が用いた仮面のことですが、カール・グスタフ・ユングが人間の外的側面をペルソナと呼んだことから、Webマーケティング業界では、商品やサービスを購入する架空の典型的なユーザー像を指す言葉として使用されています。

ペルソナは、コンテンツ作成やキャンペーン設計において、具体的なニーズや行動を仮定し、より効果的なアプローチを実現するために設定するもので、架空の人物を作り上げ、ユーザーとなる人物をより詳細に決めていきます(通常は1つのターゲットユーザーに対して複数人のペルソナを設定します)。

例えば、上記の当社のコーポレートサイトのターゲットユーザー②(本記事のターゲットユーザー)に関するペルソナは、次のように設定したりします(一例です)。

佐藤トラさん(32歳、東京都在住、大手企業のWeb担当者、部署としてはプロモーション全般を取り扱うが、デジタルマーケティングについては任されている。旅行とアウトドアが趣味だが最近旅行先でも仕事のことを考えたりする、部長からWebサイトのPV数を増やす打ち手について相談されているが、ブランディングと両立しながら達成していくか悩んでいる)

ただし、ほとんどのケースでは、企業のご担当者様の方で明確なターゲットユーザーとペルソナ像をお持ちですので、ヒアリングをさせていただくだけのケースも多い状況ですが、キーワード設計とUI設計には必ず考慮します。

SEO対策

Web制作会社である当社の場合、クライアントに期待される集客ルートに第一は、SEO対策になります。

当社は、Web制作会社でありながら、サーバーの高速化、ネットワークの高速化、レンダリングの高速化にワンストップで対応する技術力を有しており、高速化対策とそれに基づくテクニカルSEO対策については、Web制作会社のなかでもトップレベルの技術力を有しているのではないかと考えております。

Googleから当社のサイトがどう評価されているかに関しては、Googleが提供している「PageSpeed Insights」という無料診断ツールにて、taneCREATIVEのHOMEページを診断してみてください。

PSI結果

なお、同ページは、コンテンツの量も多く、WordPressという遅いCMSで制作されており、またGoogle Analytics 4のタグも入っていますが、それでもモバイルのパフィーマンスで100点を取ることができます(エミュレーターでの測定の為、計測時によって点数は前後します)。

また、当社ではコンテンツSEOのノウハウをクライアントに提供しております。

コンテンツSEOのノウハウについては、当社コラム「コンテンツSEO|対策・やり方と費用」をご覧ください。

上記テクニカルSEOとコンテンツSEOを組み合わせた実例として、当社のコーポレートサイトのSearch Consoleの数値がこちらです。

来訪者のキーワードの99.9%は当社の事業に関するキーワードで来訪されております。

テクニカルSEO対策とコンテンツSEO対策に強いWeb制作会社をお探しでしたら、こちらのお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。

Search Console

広告戦略と制作会社の役割

Web制作会社である当社は、広告のプロではありません。

そのため、多くのケースで広告代理店さんないし広告運用会社さんと共同でプロジェクトに携わることがあります。

この場合、Web制作会社である当社の役割は、ただ広告用のタグを埋め込むことではありません。

あくまでクライアントが希望されたらという条件付きではありますが、SEO対策の専門家として広告サイドへの意見を述べることも仕事の一つです。

特に、リスティング広告・アドワーズ広告とSEO対策のカニバリズム(共食い)は回避する必要があります。

UX対策

ユーザーエクスペリエンス(UX)は、Webサイト・ホームページの滞在時間を増加させ、かつコンバージョン率を高めるために、非常に重要になります。

上記PageSpeed Insightsは、UXの重要項目として、ページの表示速度(LCPなど)、インタラクション(クリック、タップ、キーボード入力など)の反応速度(INP)、ページの視覚的安定性(CLS)といった項目も診断されます。

当社は、これらUXに関しても高得点を獲得することが可能です。

EFO対策

EFO(Entry Form Optimization、エントリーフォーム最適化)対策とは、ユーザーがWebサイト・ホームページのフォームをスムーズに入力できるようにすることで、ユーザーの離脱率を低下させ、コンバージョン率の向上を目指す対策です。

具体的には、下記のような対策を実施します。

入力フィールドの最適化

入力フィールド数を最小限に抑え、ユーザーが短時間で入力を完了できるようにします。
氏名、メールアドレス、電話番号などの必須フィールドのみに絞り、任意の後ほど営業担当者が取得するようにします。

リアルタイムエラーメッセージ

ユーザーが入力した瞬間にエラーが表示されることで、どこに問題があるのかをすぐに理解できるようにします。
送信ボタンを押してからエラーを表示すると離脱しやすいことから、コンバージョン率を向上させる施策として有効です。

入力補完機能の追加

ユーザーが入力する情報を自動で補完することで、手間を減らし入力ミスを防ぎます。
住所欄では郵便番号を入力すると自動で都道府県や市区町村を補完する機能を設けるなどが典型例です。

プログレスバーの設置

ページ上部に「現在:ステップ2/3」といった進捗バーを表示し、残りのステップ数を見せるなど、入力の進捗状況を視覚的に示すことで、ユーザーに対して現在の進捗状況を伝えることで、入力途中での離脱を防ぎます。

モバイル対応の強化

フォーム全体をシンプルなデザインにし、選択肢のドロップダウンやタップしやすいボタンを採用するなどして、モバイル端末でも使いやすいフォームにすることで、スマートフォンでのコンバージョン率を向上させます。

オートフォーカスの利用

ユーザーが、氏名を入力すると、自動でメールアドレス欄にカーソルが移動するようにするなど、次の入力フィールドにスムーズに移動できるようにする(オートフォーカス)ことで、入力途中での離脱を防ぎます。

入力データの保持機能

ページを誤って閉じてしまった場合でも、再アクセス時に入力内容が保持されているようにすることで、ユーザー側の再開をしやすくすることで、コンバージョン率を向上させます。

なお、これらはコストやセキュリティとの兼ね合いで、どこまで実装するべきかを決定することになります。

Webシステムと人の役割分担の確定

Webサイト、ホームページを制作する際には、Webサイトやホームページの運用を想定して、システム化すべき領域と人の判断・手に委ねるべき領域を分けて設計することが大切である、と当社では考えています。

例えば、コンテンツSEOを実施するオウンドメディアであれば、定期的にコンテンツを公開することに注力しやすい管理システム(CMS、コンテンツマネジメントシステム)は当然として、コンテンツの公開スケジュール管理、テクニカルSEO対策の基本設定、ユーザー行動のデータ分析などはシステム化に親和的です。

一方で、コンテンツの企画・アイディア出しや、コンテンツのライティング・編集・校正、ユーザーからのフィードバックへの対応などは人間が対応した方が良い結果を生むと考えております。

各種法令への対策

一般的なWebサイトにおいても、次のような法令に合わせて制作する必要がありますが、当社では対応可能です。

改正個人情報保護法への対応

令和2年改正個人情報保護法、令和3年改正個人情報保護法への対応が必要となります。
御社法務部、顧問弁護士によるチェック・ご判断をいただく必要はありますが、当社にてプライバシーポリシーや同意取得に関する情報提供などのサポートは可能です。

改正電気通信事業法への対応

改正電気通信事業法への対応が必要となります。
御社法務部、顧問弁護士によるチェック・ご判断をいただく必要はありますが、当社にてプライバシーポリシーや通知に関する情報提供などのサポートは可能です。

改正障害者差別解消法への対応

2024年4月1日に施行された改正障害者差別解消法への対応が必要となります。
当社では、Google PageSpeed Insights基準、WCAG2.2規格及びJIS X 8341-3のAA基準に対応したWebサイト制作の技術と実績を有しております。

効果測定の手法とPDCAサイクルの構築

クライアントの目的を初期開発だけで達成できれば幸いですが、ほとんどのケースではWebに関する効果測定のルールと、これに基づいたPDCAサイクルの実施を何年もかけて行いながら目的達成に向けて前進していくことになります。

当社では、こういったP(Plan)、D(Do)、C(Check)、A(Ajustment)を一本筋の通った方針のもとに、可及的速やかに実施していくために、可能な限り全ての工程を自社内で提供できるように体制を整えて参りました。

効果測定の手法としては、Google Analytics 4、Google Seach Consol、Semrushを使用しております。

ランニングコストの最適化

上記の戦術選択・組み合わせを最適化すれば、イニシャルコスト(初期費用)が明確化されます。

当社の制作・開発は基本的に人日単位(フロントエンドエンジニア・デザイナー1人日4万円、バックエンドエンジニア・サーバーサイドエンジニア1人日4万8000円)でのお見積りとなります。

また、企画・戦略策定が済みましたら、最適なサーバー及び保守管理プランによってランニングコスト(運用費用)の最適化をご提案させていただきます。

なお、当社は、高レベルなセキュリティ対策を施すことで、逆に保守・管理費を削減できるという特技を有しておりますので、こちらのお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。

保守・管理業務につきましては、Webサイト・ホームページの保守・管理のページをご覧ください。

WordPressのセキュリティ対策

WordPressは世界で一番利用されているCMSですが、それゆえにサイバー攻撃の対象として狙われやすいという特性をもっています。

当社では、WordPress自体は非常に堅牢なCMSであり、バージョンアップをしっかりと行えば大きな侵入のリスクは少ないと考えています。
実際に、WordPress本体(コア)の脆弱性の数はプラグインやテーマに比べて少なく、特に最近では緊急レベルの脆弱性報告は減少しています。
※詳細は、当社が公表しているWordPressの脆弱性情報一覧を参照してください。

一方で、膨大な数のプラグインやアドオンが存在し、それらの脆弱性を狙った攻撃が増加しています。
※「20 WordPress Statistics You Should Know in 2023」によれば、WordPressに関連する脆弱性の約90%はプラグインに、6%はテーマに、残りの4%はWordPressコアに起因しているとのことです。

特に、WordPress本体(コア)と、テーマ、プラグインをバージョンアップできるように制作することは、セキュリティ対策の観点から非常に重要です。

当社は、WordPress本体のみならず、日本で使用されている主要なプラグインの脆弱性情報を取得し、これを公開している(おそらくは日本で唯一の)Web制作会社です。

後々、できるだけ困ることがないように、テーマ、プラグインの選定をご提案させていただきます。

権利関係の適切な処理

当社では、制作させていただいたWebサイトの著作権等の知的財産権について適切に処理をいたします。

基本的には、ソースコード及びpsdデータなどの成果物の著作権を初期費用のご入金時に譲渡させていただく他、著作者人格権不行使条項を締結させていただきますのでご安心ください。

当社の著作権に対する知見については、当社コラム「Webサイト(ホームページ)制作における著作権についてまとめてみました」をご覧ください。

デザイン

当社では、次のようにWebサイト、ホームページのデザインを実施できます。

レスポンシブWebデザイン

レスポンシブWebデザインとは、PC、タブレット、スマートフォンなど、多種多様なデバイスの画面サイズに合わせて、ページのレイアウト・デザインを変更・調整するデザイン及び技術を指し、当社では、2012年より原則としてレスポンシブWebデザインをクライアントにお勧めしております。

ブラウザ横幅の2ヵ所(ブレイクポイントと呼ばれています)でレイアウトを変更することで、PC・タブレット・スマートフォンのそれぞれに最適化されたUI(ユーザーインターフェース)をデザインします。

※タブレットをそれほど重視しない場合や、システム面での適合性を重視する場合等で、ブラウザ横幅の1ヵ所(ブレイクポイントと呼ばれています)でレイアウトを変更する仕様をお勧めする場合もあります。
※各デバイス毎の情報構成を大きく変えたい場合や、アート性を重視されたい場合、システム面での適合性等、各デバイス毎のWebを構築した方が良い場合もございますのでご相談ください。

リキッドレイアウト

リキッドレイアウト(可変グリッドとも呼ばれます)とは、ブラウザの幅に合わせてコンテンツの表示位置や範囲を変えることで、ブラウザの横幅に最適化したUIを実現する表示方法です。当社では、2012年より原則としてリキッドレイアウトをクライアントにお勧めしております。

リキッドレイアウトをレスポンシブWebデザインと併用することで、ブラウザの横幅がどのサイズであっても最適化されたUIとなるよう、デザインします。

各デザイナーの個性を出したデザイン

当社には、4名のデザイナーが社内に在籍しており、また、東京でもトップレベルのグラフィックデザイン会社である「株式会社トーン・アップ」「株式会社リュウズデザイン」とアライアンスを組んでおります。

当社の実績から、サイトをご指定いただくことで、担当デザイナーやデザイン会社を指定することも可能ですのでご相談ください。

コーディング

当社では、次のようにWebサイト、ホームページのコーディングを実施できます。

Googleのウェブマスター向けガイドライン準拠

当社では、Webを制作するにあたり、その当時にGoogleが公表しているウェブマスター向けガイドライン(「一般的なガイドライン」及び「品質に関するガイドライン」)に則って、Webを制作しております。

※このガイドラインは、随時更新されるため、当社の実績でも現在のガイドラインに当てはめると最適化されていないサイトもあります。

HTML Living Standardに準拠

当社では、2020年まではW3C(ダブリュースリーシー)ルールに合わせたHTML(HTML5.2)にて納品させていただいておりましたが、2021年1月29日付けで、HTML5.2は廃止となりました。

この為、今後は有効なHTML仕様はHTML Living Standardのみとなりましたので、当社におきましてもHTML Living Standardに合わせて納品させていただいております。

※W3Cルールに準拠するよりも先進的な機能を優先する場合もあります。
※HTML Living Standardの規格は随時更新されるため、当社の実績でも現在の規格に当てはめると最適化されていないサイトもあります(保守・管理業務内で、見つけ次第修正対応を心がけております)。

各種JavaScriptに対応可能

Webサイト・ホームページに動きを付ける、あるいはシステム側との演算の分担を行うためのJavaScriptによるコーディングも承っております。

ECMAScript、Google JavaScript Style Guideといった規格に合わせたJavaScriptコーディングに対応可能です。

JavaScript ライブラリ、フレームワークについては、jQueryだけでなく、React、Next.js、Vue.js、Nuxt.jsにも対応できますので、ご相談ください(Nuxt.jsは対応できますが得意とは言えません)。

静的サイトジェネレータでの構築

静的サイトジェネレータは、Markdownなどで書かれたファイルに基づいて、静的なサイトを高速でビルドするWebサイト作成用のフレームワークです。
この静的サイトジェネレータは表示速度、セキュリティに優れる為、WordPressに代わる技術体系として期待されています。

当社では2018年より、大手金融機関様、日本トップレベルの大学様に静的サイトジェネレータで構築したWebサイト・ホームページを納品しております。

※静的サイトジェネレータにも多くの種類があるため、まずはご相談ください。

CMS組み込み・カスタマイズ

当社では、次のようなCMSに対応可能です。

WordPress

WordPress(ワードプレス)は、データベース管理にMySQLを利用しているオープンソースのCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。
当初はブログソフトウエアとして開発されましたが、現在は世界で最もWeb開発に使用されているCMSであるとされています。

当社では、数多くのWordPressによる開発実績を有しております

大規模案件でのWordPress実績も有しますので、セキュリティ対策や表示速度等でお悩みの場合には、こちらのお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。

その他のCMS

Quartett CMS、SITE PBULIS等、クライアント指定のCMSによる多数の開発実績を有しております。

本格的なWebシステム開発

LAMPによる本格的な業務用Webシステムについても対応できます。

詳細はWebシステム開発・CMS構築のページをご覧ください。

サーバー設定・構築

当社では、次のようなサーバーに対応可能です。

レンタルサーバー

当社では、コスト最優先の場合には、さくらインターネットのレンタルサーバーか、エックスサーバーのレンタルサーバーをお勧めしております。

ただし、その他の多くのレンタルサーバーにも対応可能ですし、ご希望であればVPSにも対応可能です。

なお、メールサーバーについては、基本的に当社のスコープ外とさせていただいております。

AWS

パフォーマンスと高いセキュリティを保持せねばならない場合には、AWS(Amazon Web Service)をご用意させていただきますので、ご相談ください。

詳細はクラウドサーバーの構築サービスのページをご覧ください。

Webサイト・ホームページ制作における当社の対応可能範囲

当社が対応可能な範囲はWebサイトの制作に必要なほぼ全てをカバーしています。

適切なHTMLコーディングにて
Webサイトの制作が可能

HTML Living Standardに準拠したHTMLコーディングによって、最新の技術やブラウザの実装に対応するようにWebサイト・ホームページを制作することができます。

適切なCSSコーディングにて
Webサイトの制作が可能

BEM記法(CSSの命名規則および構造設計の方法)に準拠したCSSコーディングによって、メンテナンス性を高めたWebサイト・ホームページを制作することができます。

適切なJavaScriptコーディングにて
Webサイトの制作が可能

ECMAScript、Google JavaScript Style Guide、React、Vue.jsといった、各規格に準拠したJavaScriptコーディングに対応することができます。

WordPressと適切なプラグインによる
Webサイトの制作が可能

WordPressだけでなく、テーマやプラグインの脆弱性情報を日々収集しており、バージョンアップを想定した選択・組み合わせをご提案できます。

WordPress以外のCMSによる
Webサイトの制作が可能

WordPress以外のCMSについても、積極的にトライしておりますので、ご指定のCMSについても一度ご相談ください。

フレームワーク・ライブラリを使用した
Webサイトの制作が可能

jQuery、Bootstrap、React、Next.js、Vue.js、Nuxt.jsといったライブラリ・フレームワークについても、知見と実績を有しております。

適切なミドルウェアによる
Webサイトの制作が可能

PHP、MySQL、MariaDB、Apache、Nginxといったミドルウェアについても、知見と実績を有しております。

主要なOSによる
Webサイトの制作が可能

Amazon Linux 2023、Amazon Linux OS、Rocky LinuxといったOSについても、知見と実績を有しております。

クラウドサーバーの
Webサイトの制作が可能

いわゆるレンタルサーバーやVPSだけでなく、AWSによるサーバー構築についても、対応可能です。

各種MAツール
Webサイトの制作が可能

HubSpot、Marketing Cloud Account Engagement(旧Pardot)、SATORIといったMAツールのWebサイト・ホームページへの実装についても対応可能です。

各種WAFの設定
Webサイトの制作が可能

AWS WAFや攻撃者遮断くん、Scutumといったクラウド型のWeb Application Firewall(WAF)だけでなく、各社レンタルサーバーのWAFまで設定可能です。

脆弱性診断をした上での
Webサイトの制作が可能

クラウド型Web脆弱性診断ツールVaddyプロフェッショナル版を使用した脆弱性診断を実施した上で、納品させていただくことが可能です。

各種脆弱性情報に対応した
Webサイトの制作が可能

CMS、プラグイン、ライブラリ、フレームワーク、ミドルウェア、OSに関する脆弱性情報を日々取得しており、その情報に基づいたWebサイト・ホームページの制作が可能です。

Webサイトの死活監視を想定した
Webサイトの制作が可能

CloudWatch、Zabbix、Mackerelといった統合監視ツールによるWebサイトの死活監視を想定したWebサイト・ホームページの制作にも対応可能です。

テクニカルSEO対策を施した
Webサイトの制作が可能

テクニカルSEO対策を実施した、Webサイト・ホームページ制作が可能です。

改正障害者差別解消法
Webサイトの制作が可能

改正障害者差別解消法にて民間企業にも義務化されたウェブアクセシビリティへの対応として、JIS規格、WCAG2.2規格でのAA基準への対応が可能です。

改正個人情報保護法、GDPR
Webサイトの制作が可能

改正個人情報保護法、欧州一般データ保護規則(GDPR)への対応について知見と実績を有しており、Webサイト・ホームページ制作時に対応することが可能です。

改正電気通信事業法
Webサイトの制作が可能

2023年6月16日に施行された改正電気通信事業への対応について知見と実績を有しており、Webサイト・ホームページ制作時に対応することが可能です。

当社について

わたしたちは何者なのか

当社は、東京の大手企業様向けに、SEO並びにWordPressをはじめとする各種CMSの研究・実装を続けてきたチームが、2012年に佐渡島で起業したWeb制作会社です。

2012年の起業後、業界でもかなり早い段階でレスポンシブWebデザインの実装に取り掛かり始め、ホワイトハットSEOの制作会社として一定の評価を獲得しながら、以降、PHP、JavaScript、Apacheといったミドルウェアや、データベース、AWS、VPSといったサーバーの構築・設定まで、Webサイト・ホームページ及びWebシステムの開発・保守・管理を行える人材を佐渡島に集結させてきました。

また、当社は目先の売上が上がりやすい請負での制作・開発よりも、長いお付き合いをさせていただける保守・管理業務を重視して参りました。迅速かつ丁寧にWebサイト・ホームページの保守・管理を行えるよう、保守・管理の窓口を専門とする制作・運営部を佐渡島に設立し、現在WordPressサイトの保守・管理はもちろんのこと、スクラッチ開発による大規模サイトから、小規模でかつセキュリティに強いクローズドな国産CMS、ECサイトまで数百サイトの保守・管理を担当させて頂いております。

tane CREATIVE のスタッフ

一方で、自分たちを格好よく見せるためのコストを削減してきました。会社の規模が大きくなるにつれて東京オフィスは狭く、安いオフィスへ移動してきましたし、佐渡オフィスは、冬は寒く、夏は暑い築100年以上の古民家で頑張り続けています。

クライアント側に私たちを見つけ出して頂けるように最低限度の情報発信だけはしていますが、営業コストの支出にも消極的です。営業担当者はおりませんし、いわゆる有料のメディアプロモーションにも積極的ではありません。

当社は、必要十分なスキルとホスピタリティーのあるサポートを、佐渡島からのリモートワークにて提供することに注力し、分不相応なオフィスや営業・プロモーションにお金を使わずに、費用対効果に優れたWebサイト、ホームページの保守・管理を提供できる体制構築に注力している、少しだけ変わったWeb制作会社です。

tane CREATIVE のスタッフ

Webサイト・ホームページ制作サービスでWeb幹事アワード2024にて表彰されています

当社は、2023年12月よりWeb幹事に登録をし、Web幹事さんからご紹介いただいているコンペに参戦してまいりました。

そのうえで、1万5千社登録されているWeb幹事登録制作会社のうち、2023年1月~2024年6月の期間で登録した制作会社のなかではベストという評価をいただきました。

※幹事AWARD事務局様からのコメント

新人賞の受賞、誠におめでとうございます。
デザイン力はもちろん、セキュリティー面も考慮したホームページ制作は短期間で多くのお客様を魅了し続けています。
また、ホームページが快適に使える高速化の技術、テクニカルSEOの対策技術にも長けており、お客様より高い信頼を勝ち得ています。
これからも確かな技術力を用いて、より多くのお客様の課題を解決されることを楽しみにしております。
更なるご活躍、心よりお祈り申し上げます。

幹事AWARD2024

保守・管理サービスでJ-Startup NIIGATAに選定されています

2021年に、「リモートによるWebアプリケーションのセキュリティ対策をパッケージ化、首都圏大手企業に提供」している点が評価され、J-Startup NIIGATAに選定されました。

※「J-Startup NIIGATA」とは、経済産業省が2018年に開始したJ-Startupプログラムの地域版として、新潟発のロールモデルとなるスタートアップ企業群を明らかにし、官民連携により集中的に支援する仕組みを構築することで、新潟県におけるスタートアップ・エコシステムを強化する取組です。

J-Startup NIIGATA

当社の与信について

当社は、起業以来、地道にまじめにコツコツと仕事をしてきており、黒字経営を続けております。

その結果、Web制作会社としては、比較的堅実な財務体質となっております。

数か月に1度程度帝国データバンク様が訪問調査をしていただいておりますので、帝国データバンク様より与信情報を取得いただければ幸いです。

決算書提出につきましても可能ですので、ご相談ください。

その他のサービスはこちら

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