Busy as a Bee - 蜂のように忙しい -

金子さんはtaneCREATIVEの取締役兼第一開発部長です。佐渡市真野の出身で一度島外へ出たものの16年前に実家に戻りました。taneCREATIVEの創業当時を知る数少ない人の一人です。金子さんはお客様の窓口のほか、デザインやウェブサイト制作全体のディレクションも担当しています。クライアントを惹きつけ信頼を得るために、当社で欠かすことのできない一人です。ウェブデザインの仕事は16年くらい続けていて、その前は学校で3D 映像を教えたり、印刷関係の仕事も経験してきました。(金子さんはtaneCREATIVEに勤務するかたわら、養蜂家として佐渡産のハチミツを生産しています。「スラッシャー(複数の肩書を持つ人)」としてテレビ局の取材を受け、Yahoo!ニュースに取り上げられたこともあるんですよ!)

taneCREATIVEで働くことで一番嬉しいことは、佐渡に住みながらビジネスや文化等の中心地である東京とのつながりを持ち続けられることだそうです(当社のクライアントはほとんどが首都圏の企業です!)。クライアントに喜んでいただけるウェブサイトをつくるのが一番面白く、そして難しいことだと金子さんは言います。効果的で、クライアントやその顧客の信頼を得て、より多くのビジネスをもたらしてくれるような、自分にしか作れないオリジナルのホームページを作ることを目指しています。「いつも忙しいですが、職場の元気な仲間のおかげで楽しく仕事が出来て、毎日幸せです。みんなも健康で幸せでいてくれたら良いな」と金子さんは言います。健康に気を付けている金子さん、職場で食べるスナックはドライフルーツやアーモンドです!

佐渡での生活でぜひみなさんに知っていただきたいことは、「小さな島だから、GPSはいらない。山や海が見えていれば、自分がどこにいるのかが分かるのです。」佐渡でのお気に入りの場所は、お母様のご実家近くの里「静平」で、その空間で過ごすことが癒やしの時間だそうです。

Q&A

Q: 自由な時間は何をしていますか?
A: 山にキノコ狩りに行ったり、家族と海に行ったり、ミツバチの様子を見に行ったりしています。

Q. 佐渡で一番面白い祭りはなんですか?
A: 野外舞台芸術祭の「アース・セレブレーション」は佐渡で一番好きなイベントです。

Q. もし1日だけ誰かになれるとしたら?
A: 四歳の息子と入れ替わって、親と佐渡の自然の中で遊びたいです…

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

Voices from Tane on Sado Island 執筆者

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

アメリカのアイオワ州生まれ育ち。
大学いろいろ(ロンドンやニュージャージー)、
仕事もいろいろ(学校教員やHello Terakoya英会話教室社長)。
1999年、佐渡島に来ました。
お百姓さんと子供と動物たちと暮らす。