A Kind and Clever Engineer - 優しいバックエンドエンジニア -

寛之さんの両親が名前に選んだ漢字にはステキな願いがありました。広い心を持ってほしいと「寛」の字、そして賢くなってほしいと「之」の字を選び、「寛之」と名前を付けました。今、実家は愛知県にありますが、優しい寛之さんは生まれ育った大阪堺市の方が自分の出身地だと感じているそうです。

サービス業で仕事をしたものの自分には向いていないと分かり、専門学校で半年間コーディングコースを受けて、その後三年間コーダーとして勤めました。「挑戦したい、もっと新しい経験をしてみたい」と思った寛之さんは、ほぼ独学で勉強を進めたのち、2021年12月にtaneCREATIVEのバックエンドエンジニアになりました。

寛之さんの仕事はCMSの開発がメインで、PHPを使って編集登録機能を作っているそうです。「IT の仕事で最高の所は新しいテクノロジーを覚えて満足感を得られるところと、その新しい技術で色々スムーズに出来るようになることです。例えばこの前、PHP のフレームワークに使うLaravel を勉強したのですが、やっぱり作るのが少し楽になりました。」

どんな仕事でも予想していなかった事が起こるものだと思いますが、まだ経験の浅い寛之さんのような方は特にストレスが溜まりますね。「まずは問題の原因を突き止め、解決法を探らなければなりません。時間をかけて色々調べたり、先輩に聞いたりするしかないです」と寛之さんは言います。仕事の環境に対しての意見は「taneCREATIVEでこの仕事ができる人が足りないので、バックエンドエンジニア仲間がもっと増えたらうれしいですね!」(我こそはと思う方、taneCREATIVEではバックエンドエンジニアを絶賛募集中です!!)

最近はあまり外出せずカラオケにも行かないようですが、「中学生の時はカラオケが大好きで、水樹奈々さんの曲をよく歌いました」と寛之さん。お酒にも興味がなく、いつもブラックコーヒーを飲んでいるそうです。これから佐渡の食べ物を色々食べたいと考えている寛之さん、今まで食べたものの中では岩ノリが載せてあるそばが美味しかったそうです。「佐渡には食べたことがない海藻が結構あります。」

寛之さんのリフレッシュ方法はアニメやYouTubeを見ることだそうです。「特にミニマリストのライフスタイルについての動画にはまっています」と言います。「自分の持ち物も減らしたいです」と寛之さんは考えています。佐渡の自然の中でお散歩するのもお気に入りのようです。

Q&A

Q. 佐渡について皆様に伝えたいことは?
A. 色々なところに行くには車が必要です!

Q. もし1日だけ誰かになれるとしたら?
A. レオナルド・ダ・ヴィンチのような人になってみたいです。才能がないことに劣等感をいだきながらも努力し続けた結果、後世で評価される姿がカッコいいと思ったからです!

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

Voices from Tane on Sado Island 執筆者

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

アメリカのアイオワ州生まれ育ち。
大学いろいろ(ロンドンやニュージャージー)、
仕事もいろいろ(学校教員やHello Terakoya英会話教室社長)。
1999年、佐渡島に来ました。
お百姓さんと子供と動物たちと暮らす。