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真冬の草木は、すべての色、艶を失い、枯れたそのままの姿ですが、
深い雪の上に醸し出す陰影の中には、色味を感じさせてくれます。
それは、春を待ちこがれる心が、色を創っているのでしょう・・・か?
それも在るでしょうが、ただ恋しさだけではなく、
陰影の中に、そのものより自由に色味を創る愉しみが在ると感じています。
「書は観るもの」、「絵は読むもの」と言われます。
書も、白い和紙に墨一色で書かれた文字ですが、
その中に「にじみ」が生まれ、また「かすれ」も表れ、
いろいろな表情を味わう事が出来ます。
和紙の持ってる風合い、また冷たいはずの雪ですが、なぜか温かみを感じます。
As it is...from NY
生駒山の麓に生まれ、育つ。
東京の美大を選び、学ぶ。
卒業後、アメリカの広告代理店に入社、
1971年、ニューヨークへ転勤、
1981年、アサダデザイン設立、現在に至る。
マンハッタンの北上、キャッツキル山中の風と暮らす。