ナナミ.K
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Webサイト・CMSの保守管理・運用
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彼女もWebサイトの保守を担当する制作・運営部に所属している。
以前はフルタイム勤務であったが、現在は家庭を優先させて短時間正社員となっている。
こんにちは、家庭のぬくもりとかに憧れるちほうタイガーです。
「お疲れ様です。子供が離さなくてすみません」
いやいや、大丈夫ですが、そろそろ伸びてきたので頑張って早く終わらせたいと思います。
あっ…二人目のご懐妊おめでとうございます。いつ頃から産休の予定でしたっけ。
「ありがとうございます。産休は今年の年末ごろからを予定しています。忙しい頃にすみません」
おめでたいことなのでむしろ喜ばしいことですね。忙しいのは事実ですが…制作運営部の新人の成長が異常に早い気がするし、それに第1話の彼が『保守担当者もWantedlyで募集する』とか言ってたので、戦力補強もされるかと。
「また優秀な人が入ってくれるといいですね」
そうですね。でも結局は人と人の縁なので、ご縁がある人がきてくれるでしょう。
そういえば、あなたも人の縁でこんなど田舎のWeb制作会社に入ってしまった記憶があるのですが、ここに入ってしまうまでの経緯を教えていただけないでしょうか。
「この会社に入る前は…美容師の専門学校を出て、最初は2年ほど新潟の美容室でアシスタントをしていました。その後結婚を機に佐渡へ帰ってきて、飲食店でアルバイトをしていたら、隣にいる第9話の彼女から、『一緒に仕事をしないか』と誘われてこの会社に入らせてもらった感じです」
…確か美容師の免許も持ってましたよね。美容師を続けるという選択肢はなかったのでしょうか。
「結婚をしたので家庭を優先したかったのですけど、当時は美容師は拘束時間が長い職業で。今は大分変わったと聞きますけど、その時は家庭を優先するなら美容師は無理かなと思ってました。あとは…」
…あとは?
「第9話の彼女のごり押しで…」
そういえば、高校で同級生でしたっけ…。
「はい、高校3年間同じクラスで、同じ軟式テニス部で、前衛後衛のパートナーでした」
…そりゃ体育会系親友からごり押しされたら断わり難いよね…一応第9話の彼女をフォローしておくと、悪いのは『人手が足りなさすぎる…優秀そうな知り合いを探してくるべし』という無茶な命令だしてた第1話の彼だから。まぁ一緒に働きたいという思いがあったのは事実だと思うけれども。
「人手が足りないのは今も昔も変わりませんね」
そうなると高校のクラスも部活も職場も同じで、そして今はママ友と…凄いご縁ですな。
しかし、親友が居るとはいっても最初は不安だったのでは?
「IT系のスキルは何も持っていなかったので、無茶苦茶不安でした。色々と仕事を教わりながら勉強しながらなんとかこなしている感じです。でも今は体調優先で仕事量をセーブしてもらってます」
次は2回目の産休・育休となりますが、それでもまたこの会社に戻ってきてくれる感じでしょうか。
「はい、その予定です。子供が小さいうちは今と同じ短時間正社員で働かせてもらおうと思っています」
…不思議だ…この会社のどこに何度も戻ってくるポイントがあるのでしょう。給料安いのに…。
「この会社のいいところは何かという質問の自虐風味ですね。いいところはやっぱり人間関係がいいかなと思います。これまでお世話になった他の職場も悪かったわけではないけど、この会社にはお互い協力し合う風土があると思います。誰かがミスをすれば直ぐに皆で力を合わせてサポートという感じで、なんていったらいいんだろう…雰囲気がいいというか」
…雰囲気…なるほど…まぁ確かに…雰囲気は悪くないかも…?
「あとは、福利厚生もしっかりしているので助かってます」
…それ…普通だと思うんだけどなぁ…それでは良くないと思うところはどうですか。
「良くないところは…あえて言えばですけど冬が寒い事…かも。
でもさっき隣で第9話の彼女へのインタビューを聞いてましたけど、わたしたち土蔵へ移転するんですよね」
そうですね、冬は暖かいと思います。今年の11月オープンを目指して今正に詳細設計中と聞いてます。
「そうすると他に良くないところは…あまり思い浮かばないです」
くぅ…制作運営部はみんなええ人ばっかりやなぁ…
いやもしかして…ワイの心が汚れてるんか…トラたわしで洗うべきか…トラだけに…
「………トラたわし?」
………それでは、最後に将来どうなっていたいかを教えてもらってもよいでしょうか。
「…将来どうなりたいかとかは…特にはないです。
今の生活が16:00に会社を出て、保育園へお迎えに行って、帰宅して夕食を作って、子どもの世話や家族との時間を過ごす生活が出来ているのでありがたいと思ってます。
10年後20年後も家族や友達と楽しく生きていければいいな…くらいで」
仕事についてはどうでしょう。
「家を建てたし子供も二人目を授かったので、お金も多少稼がないといけないので仕事は続けたいと思っています。私個人も専業主婦よりは外に出て働いている方が向いていると思いますし。
でも産休・育休でしばらく抜けるとスキルも知識もあっという間に通用しなくなる世界なので、そこは頑張ってついていきたいと思います」
3人連続でまっとうな回答が続いてしまっている…恐るべし制作運営部。
ここだけ切り出したら、この会社が変人の巣窟だという事実がねじ曲がって伝わりそうだ…
「ネタにならなくてすみません…」
次はダレだー。ネタをヨコセー。